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これまでの発掘範囲では、環濠を挟んで居住域に隣接する環濠外域に方形周溝墓が2か所で見つかっており、この区域が墓域とみなされています。
発見された方形周溝墓は、溝の一部だけが見つかっていて、棺を収める本体は発掘範囲外なので詳しいことは分かっていません。墓域はさらに南方へ広がっていたと考えられます。
墓域(左)と方形周溝墓の溝(右)
(栗東市発掘調査報告書より作成
参考 方形周溝墓
方形周溝墓の構造
(イラスト:田口一宏)